K4GPの意義。モータースポーツジャパン2018で考えた。
モータスポーツジャパンの最初のパレードはK4GPの車たち。
自分で86/BRZレースにプライベート参戦をしようといろいろ調べてきて、改めてK4GPの意義、素晴らしさがわかりました。
86/BRZレースといえども費用はかなり掛かります。車両+チューニングでイニシャル400万円は行くでしょう。
マイナーチェンジ・モデルチェンジが行われれば古い車両の救済手段は多くありません。
よって買い替える必要が出てきます。
K4GPでは緩くて賢いレギュレーションにより、多くの車が参戦できます。30年前の車でもOK。よって一台の車を改良を重ねながら、何年にもわたる参戦が可能です。
学校の部活や、車好きの仲間での参戦も可能。
500km・1000km耐久であることと燃料制限により、大番狂わせもよくおこります。
資金力があるチームが勝てるわけでもない。
日本のモータースポーツの底辺を広げるためにこれ以上のものはないかもしれません。
K4GP、偉大なり。
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