お見舞い申し上げます。
豪雨被害にあわれた、皆様、企業様に心よりお見舞い申し上げます。
追記:
6月28~7月8日までの積算雨量
・高知県、徳島県、岐阜県、長野県、4県15のアメダス地点で1000ミリ超え。
・高知県安芸郡馬路村魚梁瀬で1852.5ミリ
(東京の年間雨量は1528.8ミリ)
72時間雨量
・広島市 444ミリ 8日午前9:20まで
・岡山市 311ミリ 8日午前8:50まで
・松山市 360.5ミリ 8日午前8:00まで
※各雨量はtenki.jpより
参考:カスリーン台風による雨量 1947年 9月14~15日
・秩父 610ミリ
・箱根 532ミリ
・日光 467ミリ
・前橋 391ミリ
・熊谷 341ミリ
※雨量はWikiより
カスリーン台風時の伝聞(現在の太田市・伊勢崎市)
・利根川近くのお寺の大木の枝に進駐軍のジープが引っかかっていた(住職)
・幸い流されるのを免れた実家の二階?に避難していると、夜、家ごと流されながら「助けてくれ、助けてくれ」という声が聞こえたがどうにもならなかった(母)
利根川支流の近くだった母の実家は、台風が来る前に畳や襖・障子、家財道具を二階に全部あげて(一階はほぼ柱だけ)、一階が浸水しても復旧が簡単なように出来ていたようです。軒下には平底の小さな和船がつるしてあったような記憶も。
現在は標準化された建築様式で地域特性が考慮されていないことも被害が拡大する一つの要素かもしれません。
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コメント
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STELLA55さん
大変な大災害です。亡くなられた方のご冥福をお祈りするとともに行方不明の方々の早急な救出、避難されている方々の一日も早い生活再開を願ってやみません。
3.11の津波のような惨状に大変心を痛めております。
私の勤務する会社の拠点、人員の無事は確認しましたが、今日は暑く環境も悪いようです、二次災害にならないよう気をつけていただきたいですね。
投稿: HAZ | 2018年7月 9日 (月) 14時29分
HAZさん
おっしゃる通り本当に大変な事態になりました・・・。
被災者の方、救援活動なさっている方の安全を祈願いたします。
自然が荒ぶってきているようで、私たちにできることは災害に学んで着実に対策していくほかないと思います。
投稿: STELLA55 | 2018年7月 9日 (月) 15時00分
STELLA55さん、HAZさん、
亡くなった方々が100人を超えたと聞いて言葉を失っております。
今朝、ニュースを見ておりましたら自衛隊員の方が四人でゴムボートを運んでおられました。
テレビカメラに気づいて笑顔を見せようとされましたが明らかに疲労の色がありありとみえました。
こんなに疲れた表情の自衛隊員の方を見たのは初めてです。
きっと何時間も休まず救助を続けておられるんだろうと思います。
目頭が熱くなりました。
東日本以北の私たちは何かできることをやらなくてはと思います。
そしていつどこで災害が起きても生かしくない日本では今回の災害を教訓にして、動ける私たちはまず自分の身を守って次に子供やお年寄り、身体の不自由な方を助けられるように十分な準備をしておかなければと思いました。
投稿: MABE | 2018年7月 9日 (月) 20時22分
MABEさん
自衛隊、救助活動をなさっている皆様には本当に頭が下がります。
なるほど、おっしゃるようにまずわが身を守ってこそ、人も助けられる・・・何かあった時に自分や会社が動けるように、いまから備えをすることの重要さ、改めてMABEさんに教わりました。
投稿: STELLA55 | 2018年7月10日 (火) 13時25分
STELLA55さん、
追記、ありがとうございます。
高知県のこの雨量は、私の身長より高い1,800㎜のパイプを立てて外に置いておいたらパイプの中に雨が溜まってとうとう上から溢れたということですね。
わずか数日でいったいどんな雨だったのかちょっと想像ができません。
このレベルの降雨に対する備えはどうすればよいのか、地震対策とともに私たちの知恵が試されていると思います。
クルマも一旦水没したら水が引いてもエンジンをかけないで専門家の診断を受けないと感電や発火の可能性があると新聞で読みました。
自分のこととして考えなければ、と思っております。
投稿: MABE | 2018年7月12日 (木) 14時58分
MABEさん
おっしゃる通り、内径が10mmでも1000mmでも10日間で溢れるということで、恐ろしいです。
降水量1800ミリ・・・100m×100mの土地で1.8mの降水量だと、18000立方メートル=18000tの水・・・ああ、これはいけません。
アメリカの田舎だと川に堤防などはなく、雨が多いと広い面積の農地がひたひたと冠水して、土壌もよくなって一石二鳥、ですが日本だとそうはいきません・・・。
学生の頃、横浜で豪雨に合い車の床上まで浸水した状態で走り抜けましたが幸い止まらずに済みました。
帰宅後、シート全部外して、カーペットもはがせるものは全部はがして洗浄・乾燥させた記憶があります。
昔の車はまだシンプルで良かったですが、今の車では、ディーラーさん頼りになりますね・・・。
まずはハザードマップをよく見ることから始めます。
投稿: STELLA55 | 2018年7月12日 (木) 16時21分
STELLA55さん
和船ですか…広大な利根川の流域に暮らす先人たちの智恵ですね。日に日に犠牲者の数が増え、未曾有の大惨事、この酷暑の中被災者の方々を考えると胸が痛みます。3.11で僕は、自宅の家財道具がバラバラになった程度で済みましたが、直線で1キロ近くまで津波が来ていました。水没したクルマ、トラックが浮いている…海水の場合電気系統に入り込んで発火するのですね。仙台空港付近で見ましたが、燃えたクルマが浮きながら近寄ってくる様は地獄絵図でした。ちなみに、陸上自衛隊霞の目基地近くに浪分神社があります。過去同じように津波が来たのでしょう。先人たちの祈り、智恵について学ばなければならないと痛感致しました。地震、津波、豪雨、大雪、酷暑…MABEさんおっしゃるとおり、行動基準を自分なりに定めなけれなりませんね。
投稿: HAZ | 2018年7月14日 (土) 22時47分
HAZさん
仙台東部道路の海側の風景に愕然とした記憶があります・・。
高校の時の地理の先生が”土地を買うときには昔の地名を確認してみろ。”とおっしゃっていたのが記憶に残っています。
人間が防災のレベルを上げれば、自然も災害のレベルを上げてきているような気がします。
MABEさんおっしゃるように、まず自分をいかに守れるかが勝負ですね。
投稿: STELLA55 | 2018年7月15日 (日) 22時30分