TC380納車前日記 005「どうするダンパー」
いよいよ今月、TC380納車になるようです。
スバルの工場から出て、地元でチューニングパーツの組み込み、現車合わせ中。
残念ながらオートサロンには行けませんでしたので地元で情報収集。
いろいろ教えてくださった方々に御礼を申し上げます。
前乗っていたGRBでダンパーをアライモータースポーツにてオーリンズDFVに変えてもらった時は驚きました。
前乗っていたGRBでダンパーをアライモータースポーツにてオーリンズDFVに変えてもらった時は驚きました。
アライメント調整をばっちりやっていただいた効果も大きいのでしょうが、ともかく直進安定性が向上。
FSWでの230km/hでも怖くなくなりました。
当面はノーマルのカヤバダンパーを試したいと思いますが、早晩に交換になるでしょう。
当面はノーマルのカヤバダンパーを試したいと思いますが、早晩に交換になるでしょう。
候補1:HKS ハイパーマックス G。
TC380の0番車に使用されているダンパー。新井選手選択でTC380プレミアムパッケージの純正形状ダンパー。
以前のGRBで感動したダンパー。性能は折り紙つき、オーバーホールもきっちり対応でイニシャルは高価ですが性能維持は容易だと思われます。
バネレートだけみても、
HKSハイパーマックスG F 5.4kgf/mm R 6.3kgf/mm
オーリンズ DFV F10kgf/mm R8kgf/mm
ダンパー本体の性能はわかりにくいのでバネだけみてもかなりの違いが。
他にもおすすめのダンパーがあるらしいので、TC380来たら馴らし運転中に決めていきます。
TC380チューニングのコンセプトは「車好き1~2人でどこまでも走っていきたい。」と思える車、です。サーキットはBRZ RA Racingにまかせて。
EJ20、SGP前シャーシで公道最高のWRX STIを作れればと思います。
※各ダンパー仕様はHKS、オーリンズHPより転載。
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STELLA55さん
TC380納車になるまでの楽しい時間をお過ごしのようですね。
オーリンズ、HKSハイパーマックスG。僕は学生時代HKSの富士宮工場見学させていただいたことがあります。社名の由来、長谷川さん、北川さん、あと何でしたか。長谷川社長は数年前にお亡くなりになりました。いつの時代もチューニングカー、レースにクルマ好きなら知らない人はいない。HKS。 STELLA55さんのブログ拝読させていただくとあの頃をふつふつと思いだします。バネレートずいぶん違いますね!参考になります。
投稿: HAZ | 2019年1月14日 (月) 15時20分
HAZさん
HKS、凄い会社になりました。
この時代、電飾とかエアロなしのコアなチューニングゾーンで生存できるとは。
TC380、パワーがある車は足回り等少しのチューニングで大きく変わる(良いほうにも悪いほうにも)ので、慎重に行こうと思います。
ダンパー、奥が深そうです。
投稿: STELLA55 | 2019年1月14日 (月) 18時33分
STELLA55さん、HAZさん、こんにちは。
今月納車ですか。
楽しみですね!
二種類のダンパーのバネレートは2倍近く違うんですね。
考え方の違いなんでしょうね。
ところで昨日NAIASでSTIはEJ25搭載のS209を発表したそうですね。
EJ25は米国向けだけの展開だそうですが、桐生工場で日産2台のペースで生産予定だとか。
トヨタがスープラを多くの人が手が届く5万ドル台(!)で発売という章男社長のプレゼンを見て、スバルもそうなんですがクルマはまだまだ内燃機関だな~と頼もしく思った次第です。
投稿: MABE | 2019年1月16日 (水) 11時31分
MABEさん
バネ・ダンパーは本当に奥が深そうです・・・文字通り泥沼に入る可能性もありそうですが(汗)
S209、アメリカンな感じで面白いです。
EJ20、EJ25ここにきてTC380も含め進化が激しく驚きます!
スープラにも驚きました。いつの間にかトヨタが世界でもスポーツカーに最も力を入れているメーカーになったような。
内燃機関、まだまだ粘りそうですね。
投稿: STELLA55 | 2019年1月19日 (土) 22時19分