BRZ RA RacingとTC380
FR、6MT、86レース仕様。フルバケ。直噴NA207馬力。
小さな前面投影面積。低い重心。
なにもかもダイレクト。
BRZ RA Racing、TC380、S207、全く違うMTの3台。
あまり他のスポーツカーは乗ったことありませんのでわかりませんが、ほとんどのスポーツ車を楽しさで上回っているかも。
少なくとも私には。
スバル製のMT車、国内ではBRZとWRX STIだけになってしまいましたが、少しのチューニングで標準車とここまで違う個性が作れるとは、やはりスバル車は奥が深いです。
追記:
BRZ RA Racingの207馬力は、さすがに富士スピードウェイでは不足感がありますが、それ以外ではハイパワー車と「よーい、ドン!」でもしない限りは全く不満ありません。
パワーバンドをうまく使って活発に走らせるのが非常に楽しい車です。
TC380はいまだ全開はできておりませんが、ほぼ5000rpm(さすがに現段階で6000~8000使う勇気はありません(汗))、1バール(古い・・・)縛りでも溢れるトルク感は素晴らしいです。
ただ、このパワー、BRZと違ってフルに使うことは公道ではできないか・・・と思います。
「外見ドノーマルのWRX STIだけど、牙があるぜ!」くらいの感じでしょうか。
サーキット走らせるとなると、パワーに見合った、タイヤ、ブレーキ、冷却系と一通り弄る必要があり、公認レーシングカーのBRZ RA Racingも保有している今は意味がありません。
TC380、これからどう育てて、どう乗りこなしていくか、試行錯誤をしばらく楽しみます。
« マニュアル ノ クルマ。 | トップページ | TC380 雨天ドライブインプレッション。 »
コメント