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2021年9月 9日 (木)

ディーラーさんは元気いっぱい。意外とカッコよかった!新型フォレスター。

新型フォレスターの実車がディーラーさんに。

新型BRZ、新型フォレスター、新型レガシィアウトバックと受注は順調のようです。まあ現状作れないのが玉にキズ(汗)

昨年の5月ころは受注も壊滅的だったことを考えると明るい兆しかもしれません。

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Web上の写真だと「?」という感じでしたが実車は・・カッコいい!

新型フォレスター、オフロード需要なども考えてか”物理スイッチ”がてんこ盛り。

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エアコンももちろん物理スイッチ。シートヒーターも物理スイッチ!新型レヴォーグで冬一番使いにくいのがタッチパネル式シートヒータースイッチなのでこれはいいなぁ。

アイサイトXは搭載されない代わりに、市販ナビ等が3DIN?で使えるのはアウトドアカスタマイズには意外と大きなメリットかもしれません。

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アイサイト関係も物理スイッチ。センサー(カメラ)はレヴォーグと同じメーカーに代わりました。

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VDCとかも物理スイッチ。

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Xモードや視界拡張も物理スイッチ。

ということで慣れたら走行中必要なものはブラインドタッチできるようになりそうです。

しかしこれだけ写真を撮ってみて、物理スイッチの数の多さを理解できるとMABEさんがおっしゃったように”ディスプレイでコントロールしたくなる。”メーカーさんの気持ちもわかるような。

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写真は新型レヴォーグ STISportEXのコントロール部。

まだしばらくはタッチパネルと物理スイッチの攻防?が続くのだと思います。

個人的には新型レヴォーグには、アイサイトプリクラッシュ関係はヘッドコンソールに、VDC・センサー関係は右下に、シートヒーターは二段階でよいのでコンソールに物理スイッチがあれば最高かな、と思います。

 

新型フォレスター、スイッチ関係の話になってしまって申し訳ありませんが走りとか実用上も相当良くなっているようで試乗できるようになるのが楽しみです。

 

 

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コメント

STELLA55さん、こんにちは。

新型フォレスターもかっこいいですね。

物理スイッチも多用しているのはスバルの気遣いが見えてうれしいです。

これだけ機能が多くなればタッチパネルのスイッチはもはや避けては通れないわけですが、走行中に操作しなければならないものは何とかブラインドで操作できるようにしてほしいと私は今でも思っております。

こんなことを考えていましたら、昔の旅客機の操縦席の映像を思い出しました。

パイロットは自分の周りの膨大な数のスイッチを上げたり下げたり押したり引いたり回したりして操縦していて、あれはあれで大変だっただろうなあと思います。

ジョイスティックももはや用をなさないでしょうか。

ところで受注好調のスバルですが、半導体や東南アジア生産の部品の入荷遅れで工場が停まるなんてスバルだけではなくどこのメーカーも予想しなかったのではないでしょうか。

電子部品の不足と言えばほぼ10年前にタイの洪水でロームの工場が浸水被害を受けて操業停止となり、ローム製の部品が入らなくなったことがありました。

その頃は私も中国で日本向けの製品を生産しておりましてロームの部品で認証を取っていたものが多くありました。

この場合、他社の同じ規格の部品に変更することは物理的には可能でも部品メーカー変更のために例え抵抗ひとつでも再認証を求められることもあり苦労しました。

今回の半導体の不足は3年ぐらい前から兆候はあったそうですが、クルマのみならずこんなに急激に半導体の需要が増えるとはどこのメーカーも読み切れなかったのではないかと思います。

カスタム製品も多いクルマの半導体の調達は本当に大変で購買の方々は胃が痛い毎日だと思いますが、「スバルの新車がほしい!」という方々に何とか少しでも早くクルマが届くよう願っております。


MABEさん

飛行機が(戦闘機まで)意外とタッチパネル化していて驚きます。MABEさんおっしゃるようにタッチパネルと物理スイッチの住みわけが試行錯誤を経て行われるのだと思います。
一眼・ミラーレスカメラの操作系は大体安定してきたようで瞬時に必要な項目は物理スイッチやダイヤル、じっくり設定が必要なものはタッチパネルになったようです。

”再認証”おっしゃるような問題が多発です。
鉄板一枚でも後で大変な問題が起こることがありますし、ましてはエンジン制御やABS,VDCなどに使われる電子部品ときたら・・・。
やはり国内生産率50%は欲しいところです(困難なのは理解していますが・・)

コロナ騒ぎが90年前後だったら日本からの輸出急増で好景気に沸いたかもしれません。
その立ち位置に中国がいるのかいないのか・・・一年後にはっきりするような。

早く生産再開したいと・・・ものすごく静かな部屋でいつも思っています。

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