"グンマー"の原点。毛無峠に行ってみた。
群馬県が”グンマー”と呼ばれるきっかけになった写真の場所に行ってみた。
新品スタッドレスタイヤの皮むきも兼ねて。
太田から3時間弱。
目指すは毛無峠。峠への道の入口。ここから上はガードレールの80%が破損しています。
この道は11月11日で冬季閉鎖となるようですので行かれる方は今からだとスタッドレス装着のほうが良いかも。
有名?な看板。”群馬県”の標識はずいぶん色褪せていました。
30分の滞在中、天候がくるくる変わる。強風。なるほど国内車で行けるところでこれだけ気象条件が厳しい場所はあまりないかもしれない。
毛無峠とは強風のため低木しか育たないためだそうです。(伐採と鉱山の亜硫酸ガスで禿山になった説もあり。おそらくは両方。)
新型WRX S4オレンジは自然の中で本当に絵になります。
群馬県側には硫黄鉱山があったそうですが大勢が亡くなる自然災害が相次いだのと硫黄が石油精製の副産物として安く手に入るようになり、鉱山としての経済性がなくなったため閉山。索道跡が残っています。
帰りは草津白根道路経由で。この場所から数百メートル下ると火山性ガス噴出の可能性大のため駐停車禁止エリア。
新型WRX S4は真のGTで極めて安全に目的地まで到達できます。
これは本当に素晴らしいクルマ。
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