燃料タンクは63L・WLTC18.9km/L! クロストレック ストロングハイブリッド実車拝見。
クロストレックSHEVの先行予約が始まりました。
WLTC燃費は18.9km/L、63L燃料タンクで1190km走行可能。
エンジンは水平対向2.5L、160馬力21.3kgm。
モーターは120馬力27.5kgm。
システム出力は不明ですが動力性能・牽引性能は相当なものだと思います。
63L燃料タンクとプロペラシャフト付のAWD、2.5Lエンジンを採用したスバルのSHEVはとても個性的。
このスペックのSHEVはこのサイズでは意外とない。
「リッター25km超えないの?」という方は不満かもしれませんが、高出力フルタイムAWDで1000km走行、しかもアイサイトX選択可能な車は私には相当魅力的。
ついに電動エアコンプレッサーエアコン化。2モーターのクラウン並みハイブリッドシステム搭載。
車両重量は1930kgと重いです。クロストレックにハイブリッドシステム分がそのまま足された感じ。
電池容量は1.1kWh。
車室内やラゲッジ容量は普通のクロストレックと同じ。
バッテリーと63L燃料タンクのためラゲッジアンダーの物入はほぼ無くなりました。
エアコンプレッサーはサイドに。
嬉しいのはオプションですが1500W AC出力が付いたこと。
これでメンテナンスが大変な非常用の1.6kW発電機を処分できそう。
3眼アイサイトにオプションでアイサイトXも選択可能なので現状スバルの高度技術は全部入り。
これを見るとクロストレックのセダン版と言えるWRXS4保有の私はフォレスターのSHEVを待つことになります。
でも本当はアウトバックとかレヴォーグがSHEVだったら良いなぁ、と思います。
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クロトレのSHEVは滅茶苦茶速くて楽しいです。仰る通り僕もS4を持ってますので、このクルマの試乗車導入を見送りました。試乗車倒れしそうです。面白い事に、このクルマの誕生によってこれまでのシステムの良さも見直されそうです。フォレスターも併売かも知れませんね。この不景気に価格急上昇は痛手となります。
投稿: 代田 敏洋 | 2024年11月14日 (木) 11時08分