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2025年1月23日 (木)

ソルテラ北へ! 744km、ソルテラ最高のGTカーでした。その1往路。

冬の東北744km。

ソルテラは国見峠を2インチダウンのスタッドレスでWRX並みの速度で駆け抜けた・・・。

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関東ナンバーのプロボックスと同じペースで東北道。

安達太良名物ウルトラマンシリーズ。

安達太良SA上下線にeMPの90kW級急速充電器が屋根付きで各4基設置されました。

これがなければ東北地方にソルテラで来ることは困難でした。

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自宅を満充電で出てエアコンON、222kmハイペースで安達太良SAまで来てバッテリー残12%。

電費計では4.5km/kWh。12%を信じるとここまで62.6kWh消費。計算すると3.55km/kWh。

予備残量も含めて冬の東北道をエアコンつけて速いペースで飛ばすと4km/kWh見ておけば良いかと。

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安達太良SA急速充電器は90kW四基。充電出力も70kW出ていてまあまあ。

30分で28kWhチャージ。ちょっと不足なので2回目で13kWh、計41kWhチャージ。865円×2で1730円。

WRX S4で12km/Lとして222.1km18.5L消費、リッター200円として3700円。電気代は”今のところ”半額。でもeMP月額料金料金考えると微妙。

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積雪地のため屋根付きは本当にありがたい。90kW四基のため現状では待ちは考えられないので非常に気分が楽。

太田ICから安達太良SAまで見たEVはアリア一台。90km/h位でゆっくり走っていました。

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大好きな安達太良山。リタイヤしたらこのあたりに住みたいくらい。

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ソルテラには18インチのTOYO Winter TRANPATH TXというSUV用スタッドレスタイヤを履いているのですが、これがドライ・氷雪上もなかなかの高性能でドライの国見峠をWRX並みの速度で走り抜けてしまいました。

バッテリーによる低重心、前後50:50の重量配分が絶対重量のネガを出さないで走行。これには驚きました。

タイヤも車体も素晴らしい。

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順調に安楽に楽しく目的地。

EVは冬にエアコンかけて高速走行は航続距離に問題出ますが 、走行性能自体は制御も含めて素晴らしいもので10年もたてばEVが主流になるなと感じさせるほどのものでした。

しかし電費は~安達太良SA221.1km走ってバッテリー残12%と余裕というわけでなく、充電も30分で28kWhだったので今一歩。

400km走って12%、充電30分で50kWh以上が可能なら実用性は大幅に増すと思います。

エアコンONで高速道飛ばした状態(新東名・東北自動車道一部120km/h)で逆算すると、

電費4km/kWh→5km/kWhに改善された場合400kmで80kWh必要。

よって電費5km/KWh、バッテリー容量90kWh、充電速度160kW(30分で80kWh)とかになると完全に実用範囲になると確信。これは夢でなく次のモデルチェンジや充電装置の進歩で可能な感じ。

エアコンON、高速120km/hで400km走れる前提で

電費5km/kWhならバッテリ―90kWh。

電費6km/kWhならバッテリー容量75kWh。

電費7km/kWhならバッテリー容量65kWh。

という感じでしょうか。

あれ?その走行性能を考慮するとEV実用化も意外と早いような。




 

 

 

 

2025年1月15日 (水)

東京オートサロン2025。WRX STI S210をどう評価すべきか。

東京オートサロン2025に行ってきました。

S210(プロトタイプ)がアンベール。

色々なご意見はありますが、私は今S210販売決定は評価しています。基本的に素晴らしいVBHにひと手間かけたらどれだけよくなるか。

またオッサンになったので昔みたいにS207で名古屋往復とか大変になってきて、今はオレンジWRXで往復、TC380改もあってS207はほとんど走行距離が伸びなくなりました。現状考えるとS210は大変魅力的。色はオレンジか黄色で。

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モチーフはS206,207,208に続いてニュル24hの車です。

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6potフロントブレーキが付きました。プロトタイプなので最終の姿はわかりませんがキャリパー色はシルバーかイエローで良いと思いました。

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フェンダーにこれモチーフの加工があっても良かったかも。

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エンジンは300馬力で25馬力ほど向上。エンジン・ミッション統合制御も各段にレベルアップとのこと。

これは乗ってみたら明確な差に感じられるでしょうし、本当によくできた新型WRXのボディ・サスと組み合わせられると”S”の名に恥じない車になっていると思います。

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エアダクトのところとステアリング下部に銘板が付きます。

VBH地味ですが車はVAに比較して格段に良くなっています。これに高津さんスパイスが入ったら”S”にふさわしい車になるでしょう。

オッサンが毎日乗れる”S”。これはこれでありだと思います。

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ストロングハイブリッドトークショー。

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SUBARUブースいつもながら大変な人手で土曜午前時点で前回より30%増とのこと。

とても楽しかったです。

 

2025年1月10日 (金)

TC380改メンテナンス。

ちょっと走りこんだのでEGオイルとオイル・エアフィルター交換。

終業間際に対応いただいたアライモータースポーツさん、ありがとうございました。

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フロントの減衰力も3ノッチ強めに。

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TC380改、補正無し349馬力のかなりのハイチューンですがアイドリングは800rpm弱で極めて安定。

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オイル馴染ませるため高速少し走る。

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新旧WRX、各々違った魅力で楽しいです。

TC380改は、ローダウンシートレール+6点ハーネス、ダンパー更新(DFVクラス)、オイルクーラー装着、ミッション・デフ冷却強化、エンジン再チューニング等を走りながら一つ一つ判断して加えていきたいと思います。

 

 

2025年1月 5日 (日)

TC380改 Night Run 2.

また走ってみよう、と思った。

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レカロRS-G。ドラポジを精密に合わせる。

減衰力調整。フロントを上げてリアはそのままで。

DCCD AUTO+。

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踏んでいく。

目線を上げて遠くを見る。他車の相対位置を常にアップデートする。

目線だけで直進安定性向上。手はステアリングに軽く添えたまま。

踏んでいく。

6速3500rpmから車速がとても自然に伸びていく。確実についてくるトルク。

車線の中でアウトインアウトを取る。高速コーナーが続くエリア。

JCT。急制動、自動ハザード、Fタイヤグリップ限界。

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深夜。-2℃。

また走ってみよう。

240km/hで踏み切れる世界へ。

///

車仲間との新年会。-2℃の広い駐車場。

若い方中心にGC8やいろいろな車を群サイでサーキットでシバキ倒している集団。

手を油で汚して。自分でセッティングして。

とっくに降りたつもりでチューニングは趣味になってたけどまた走ろうと思いました。

240km/hで踏み切れる世界へ、また。

ストリートチューンからサーキットチューンへ。

FSW S4で走れる車へ。

車も体力も鍛えて。

皆様、ありがとう。

2025年1月 3日 (金)

Night Run 2025.

突然走りたくなった。

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タイヤチェック。空気圧チェック。このコンプレッサーは若かったあの頃から使っているもの。

相棒は変わってきたがこれだけは変わっていない。

Tc380202512sd

走りだす。

どこから踏んでもトルクがついてくる。

右ウインカー。

伊勢崎ICからの流入車をパス。

JCTを新潟方面へ。

横G。路面継ぎ手でフロントが軽く逃げる。グリップ復帰後踏んでいく。

土樽まで雪はない。

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昭和ICで降りて赤城SA上り。

関越から突然現れる渋川の夜景が見たくて。

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目的地での缶コーヒー。ずっと変わっていない習慣。

///

湾岸MIDNIGHT久しぶりに読み返したら走りたくなりました。

飛ばすわけではありませんが昔の習慣でタイヤ点検して四輪空気圧規定値に精密に入れて。

スバルの車はタイヤ空気圧に結構シビヤで印象が全く変わります。点検必須。

日立のコンプレッサーは昔からずっと使っているもの。壊れないしメーターも正確。日本品質最高峰の時代の逸品。

そのあとに買った有象無象のコンプレッサーは短期間で皆壊れていきました。

 

素のTC380を購入してじっくりチューンを重ねていきました。

TC380は富士スバルさんとアライモータースポーツさんが「難しいエンジン・排気関係はプロの手できっちりやって、あとはオーナーの好みで仕上げていく」というポリシーで作られた車なのでその思想を継承できているのではと思っています。

標準6POTやノーマルダンパーが望外に良かったので最初はRays ZE40とADVAN NEOVA AD09からチューニングスタート。

数年後突然ブーストがノーマル同等くらいにしか上がらなくなって再チューニングを決断。

インジェクター容量アップ、レーシングマシンエンジンチューナーによるECU再書き換え。出力向上に合わせてカーボンツインプレートクラッチに交換。

結果は大成功。

ダイナパック補正無し349馬力、トルク49.5kgm。出力自体は大幅に上がっているわけではありませんが全域フラットトルクで乗りやすさは倍増。一番嬉しかったのは車検ギリギリだった排気音が3dBも下がったこと。

2000ccにGTⅢRS大径タービンのためレスポンスはそこそこですがどのギヤでもアクセルに対してトルクが山谷なく確実についてくるのでとても運転しやすい。

ダンパーもハイパーMAX Sに交換。赤城榛名仕様で前後10mmだけ下げ。FSWレーシングコースガチで走らなければこれで十分だと思います。

結果サーキット等でとても速くなって純正TC380専用セミバケでは不足となりレカロRS-Gフルバケに交換。

そしたらまた速くなってブレーキが・・・。

ということでフロントをエンドレスSportsTA6Pot+370mmローターに変更。

これも馴らしも成功してフィーリング・制動性能とも大幅アップ。大成功。

レカロフルバケのシートレールのベロを切り飛ばして2cmほど下げてもらいました。

この2cmが大きくて運転中のなんとなく腰高の違和感消滅。

そろそろ交換時期のNEOVA AD09はバランスの取れた本当に良いスポーツタイヤで突然破綻することなど全くなく最後までコントロールの余地を残してくれます。総合力では国産スポーツタイヤは大変すばらしい。

Rays ZE40はそのタフさで全幅の信頼をおいています。

100キロで巡行しても全開で踏み込んでも気持ち良い私にとって最高のストリートチューニングカーとなりました。

 

今年はレーシングコースにも復帰したいと思ってるのでアンカー打ってハーネス装着と最高速付近での安定性強化でダンパーをレーシングタイプに交換するか悩み中。GRBの時前後機械式デフにブッシュ総取り換え、フルピロ化、ベタベタに下げたフルバケやって普段乗りできなくなった前科がありますので(汗)ここはじっくり考えたいと思います。

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現状でも外観はカーボンFスポとカーボンリッドスポイラー以外完全ノーマルですが、速いクルマ特有の雰囲気も出てきてとても気に入っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

2025年1月 1日 (水)

新年明けましておめでとうございます。ニューイヤー駅伝2025、SUBARUは5位入賞!

皆様、新年明けましておめでとうございます。

ここに来てくださる皆様のおかげで18年間本ブログを続けていくことができています。改めまして心より御礼申し上げます。

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2025年初日の出。朝6時54分撮影。気温4℃、雲一つない素晴らしい日本晴れでした。

お正月恒例、新春ニューイヤー駅伝の応援。

2025ekdn

SUBARU太田市役所近くでは9位でしたが旭化成 HONDA トヨタ自動車 GMO SUBARU 住友電工 三菱重工 富士通 安川電機 KAOという順番でゴール!SUBARUは追い上げて5位でフィニッシュ!SUBARU頑張った!嬉しいなぁ・・・。

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応援はオレンジWRX S4で。

ソーラーオレンジは販売中止になりましたが個人的には本当に素晴らしい色だと思っていて大変気に入っています。

今年は自動車業界にとって大変な年だと思いますが、地道な努力が良い結果を生むのではと思っています。

本年もよろしくお願い申し上げます!

 

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