ソルテラ北へ! 744km、ソルテラ最高のGTカーでした。その1往路。
冬の東北744km。
ソルテラは国見峠を2インチダウンのスタッドレスでWRX並みの速度で駆け抜けた・・・。
関東ナンバーのプロボックスと同じペースで東北道。
安達太良名物ウルトラマンシリーズ。
安達太良SA上下線にeMPの90kW級急速充電器が屋根付きで各4基設置されました。
これがなければ東北地方にソルテラで来ることは困難でした。
自宅を満充電で出てエアコンON、222kmハイペースで安達太良SAまで来てバッテリー残12%。
電費計では4.5km/kWh。12%を信じるとここまで62.6kWh消費。計算すると3.55km/kWh。
予備残量も含めて冬の東北道をエアコンつけて速いペースで飛ばすと4km/kWh見ておけば良いかと。
安達太良SA急速充電器は90kW四基。充電出力も70kW出ていてまあまあ。
30分で28kWhチャージ。ちょっと不足なので2回目で13kWh、計41kWhチャージ。865円×2で1730円。
WRX S4で12km/Lとして222.1km18.5L消費、リッター200円として3700円。電気代は”今のところ”半額。でもeMP月額料金料金考えると微妙。
積雪地のため屋根付きは本当にありがたい。90kW四基のため現状では待ちは考えられないので非常に気分が楽。
太田ICから安達太良SAまで見たEVはアリア一台。90km/h位でゆっくり走っていました。
大好きな安達太良山。リタイヤしたらこのあたりに住みたいくらい。
ソルテラには18インチのTOYO Winter TRANPATH TXというSUV用スタッドレスタイヤを履いているのですが、これがドライ・氷雪上もなかなかの高性能でドライの国見峠をWRX並みの速度で走り抜けてしまいました。
バッテリーによる低重心、前後50:50の重量配分が絶対重量のネガを出さないで走行。これには驚きました。
タイヤも車体も素晴らしい。
順調に安楽に楽しく目的地。
EVは冬にエアコンかけて高速走行は航続距離に問題出ますが 、走行性能自体は制御も含めて素晴らしいもので10年もたてばEVが主流になるなと感じさせるほどのものでした。
しかし電費は~安達太良SA221.1km走ってバッテリー残12%と余裕というわけでなく、充電も30分で28kWhだったので今一歩。
400km走って12%、充電30分で50kWh以上が可能なら実用性は大幅に増すと思います。
エアコンONで高速道飛ばした状態(新東名・東北自動車道一部120km/h)で逆算すると、
電費4km/kWh→5km/kWhに改善された場合400kmで80kWh必要。
よって電費5km/KWh、バッテリー容量90kWh、充電速度160kW(30分で80kWh)とかになると完全に実用範囲になると確信。これは夢でなく次のモデルチェンジや充電装置の進歩で可能な感じ。
エアコンON、高速120km/hで400km走れる前提で
電費5km/kWhならバッテリ―90kWh。
電費6km/kWhならバッテリー容量75kWh。
電費7km/kWhならバッテリー容量65kWh。
という感じでしょうか。
あれ?その走行性能を考慮するとEV実用化も意外と早いような。
































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