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2024年9月30日 (月)

スバル車の実力。実は大きく変化していたこの10年。ストロングハイブリッドは楽しみ。

レガシィワゴン(アイサイトver2)オーナーがレヴォーグSTI Sport EXに乗り換えてくれました。

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私はアイサイトver2→アイサイトver3→アイサイトツーリンスアシスト→アイサイトXと乗り継いでいるので性能向上に徐々に慣れていきました。
アイサイトver2からアイサイトXへの変化は大きかったようで「高速道路でレヴォーグがほぼ自動で走る。」と大変喜んでくれていました。

深化したAWD、フルインナーフレーム構造、二代目SGP、アイサイトX、電制サス、電制パワステ、電動油圧ブレーキなど純ガソリンエンジン車であることが変わっていないくらいで実は大きく変化していて、スバルのこの10年の変化って大きかったと改めて感じた日でした。

これにプロペラシャフト付きストロングハイブリッドが載ったらまた進化するのでしょう。

スバルの膨大なAWD知見を活かしたスバル独自のEVも出てくるでしょうからなんだかんだでスバルは安定した成長を続ける気がしています。

 

2023年1月28日 (土)

スバルの安全、ありがとう。

今朝のガレージ。

左から、レヴォーグ 2.0GT Vsport TC touring、WRX STI S207NBR、WRX S4 GT-H EX。

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一番古いのはS207ですが、それでもオートハイビームや後側方警戒レーダー、左側方カメラ、バックカメラ、超音波センサーなどは装備。

左のレヴォーグは、アイサイトver3、後側方警戒レーダー、首振りLEDヘッドライトHiLo自動切換え、バックカメラ、バックソナー&緊急停止など装備。

オレンジのWRX S4は・・・アイサイトX、四コーナーレーダー含め安全装置全部入り。

スバルってWRX STIですら結構気合いを入れた安全装備があったのだと改めて感じます。

実際にS207では都会での左折時、左側後方警戒レーダーのアラーム表示がミラーに出たので停車したら、えらい速度でスポーツタイプの自転車が左をすり抜けていきました。あの時アラーム表示がなければ・・・初人身事故につながったかもしれません。

レオーネ時代からの4WD性能とかLSD、ABS・VDC・DCCDなどに長い間本当に助けてもらっていたのだなぁ、と改めて感じます。

もちろんボディの安全性能も。アメリカで二代目フォレスター運転していて横から突っ込まれたときもセンターピラーはしっかり守ってくれました。

スバルの安全、ありがとう。

2023年1月23日 (月)

悩み。

気に入った車だけを残してきたら・・・新型WRX S4以外はすべて限定車となってしまい。

ソルテラ、個人車としても欲しくて仕方がないのですが(6kW充電器も手配したし)下取りに出す車が・・・ない(汗)

増車か・・・(大汗)

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2023年1月21日 (土)

LEVORG TC touring冬の脚。

寒波が来るというので・・LEVORG TC touring(15台限定車)にもスタッドレスを履かせました。

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久しぶりに乗ってみてTC touring専用6potブレーキの素晴らしさともりもり湧き出るパワーとトルクに感動。

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このクルマのFA20DITは現車合わせECUチューン+メタキャタ+HKSスーパーターボマフラーとアライモータースポーツのノウハウと富士スバルの技でおそらくは日常普通に使える最高のFA20DIT。

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軽くブースト計スケールの160kPaを振り切ります。満タン・キャンプ道具積載状態での0-100km/hは5.1秒。

おそらくは日本でも最速クラスのレヴォーグ。外見はどノーマル。フロントブレーキは専用6pot、タイヤ・ホイールはWRX STI用の流用で245/40 R18に交換してあります。

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液晶メーターとかではありませんがこのメーターも見やすくてとても良いです。

レヴォーグ V-Sportがベースなのでメーター180km/hまでですが最高速は・・・”とても速い”と思います。

このチューンドレヴォーグが高級オイル使うくらいで普通に使えてしまうのは本当に素晴らしいです。

ビルシュタインノーマルサスで乗り心地は本当に普通でワインディング飛ばす車ではありませんが、山道でも直線で稼いでコーナー手前フルブレーキング(ここでブレーキ強化が生きます。)くるッと回してフルアクセル・・・という乗り方すると結構いけます。

チューニングカーですがアイサイトツーリングアシストも普通に使えて高速道路等では安楽に。後後方警戒レーダーや首振り?LEDヘッドライトも装備で安全関係も充実。

 

スバルって、少し弄ると性格ガラッと変わって本当に面白いです。

「同じような車ばかりで何が楽しいの?」と聞かれることもありますが同じようなのは形だけで中身は・・・みんなスペシャルです。オレンジWRX S4以外はすべて限定車(汗)

 

SOLTERRA乗ってみて「EVいいなぁ」とも思いますが、ガソリンチューンドカーは”背徳の香り”も含めて最高です。

 

2022年10月10日 (月)

新型WRX S4は速いのか遅いのか。

新型WRX S4は遅いか速いか意見が割れているようです。

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群馬の聖地?赤城山某所

・ガチ勢(登り少し長い直線後のコーナーに某ショートサーキットの第一コーナー突っ込み速度並みで入っていくような)には相手にしてもらえない。まあこれはほぼリアルイニシャルDの世界なので当たり前。勝負にはならないけれどなぜか皆優しく扱ってくれる。

・ガチ勢除けば外国車も含めて大概の車より速いし楽しい。

サーキット

・サーキットで走るような車ではないです。BRZ(MT/AT)のほうが楽しくて速い。

高速道路

・キャノンボールでもするならともかく通常では全く不満の無い走りをしてくれます。絡んでくる350馬力以上の直線番長にはおとなしく道を譲って山間部で極めて高いスタビリティーを武器につつきましょう。

氷雪路

・実際にはまだ走っていないのでわかりませんが、WRX STI系の氷雪走行性能の匂いがする(WRX STI等よくできたAWD・MT車の雪上性能は本当に素晴らしくて驚くほど走りやすい)。きちんとしたスタッドレスを標準サイズで履けば結構思いのまま(グリップ走行前提)にかつ安全に走ってくれそう。この冬が楽しみです。

結論

328馬力のWRX STI S207、380馬力のWRX STI TC380、実測0-100km/h5.1秒のレヴォーグTC touringと同時保有しても275馬力の新型WRX S4は全く遅いという気がしない。素晴らしいボディ・サス、低速からしっかり過給の効く小径タービン+2.4Lの排気量+俊敏なスバルパフォーマンストランスミッションの組み合わせは実用領域で本当に乗りやすくて速いです。

新型WRX S4、速さにおいて不満は出ないと思いますので安心してご発注くださいませ。

 

 

 

 

 

 

 

 

2022年8月16日 (火)

どの世代のスバルもとても楽しい。

新型WRX S4 GT-H EXに乗ってみてその性能に感銘を受けました。

今日のガレージにはこの三台。

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オレンジ、ブルー、ブルー。まあ派手な車庫だ(汗)

大荷物を運ぶためもあり今日はレヴォーグTC touringに乗っていました。

レヴォーグTC touringは富士スバルとアライモータースポーツコラボのスペシャルチューン。

専用ECUにメタキャタ、専用マフラーにオイルクーラー。専用フロント6potブレーキ。

0-100km/hは5.1秒。

コンセプトは「プロがやるところ(エンジン・駆動系・ブレーキ)は完全にやっとくからあとはオーナーが考えてやってね。」です。

ということでボディ、ダンパー等は完全ノーマル。タワーバーすら入っていません。

タイヤはSTIサイズに変更、この車とベストマッチのMICHELIN Pilot Sport5。

ダンパーとか変えようと思っていたのですが乗ってみたら今の仕様がなかなか素晴らしい。

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あれだけ凄かったWRX S4 GT-H EX乗った後でもレヴォーグTC touringはこれはこれで感銘をうけました。

低速からのトルクの出方、ミッションとの協調制御は新型WRX すら凌いでいるかもと感じるくらい。

この日本のトップランクのチューナーがかかわったプロジェクトはおそらく日本で普通に使える一番速くてスムーズなレヴォーグを生み出したのかもしれません。

最初の写真の三台はそれぞれ違う個性をもっていて各々とても素敵なSUBARU車です。

地元イベントなどで各モデルの開発責任者のトークなど聞く機会も多かったですが、皆さんとても素敵な車好きな方々で各世代のスバル車を見るたびにその方々のお姿がトークが浮かんできます。

各開発すべてに気合いが入っているスバル車はそれがゆえに時がたっても古びないのでしょう。

スバルは新しくてもちょっと古くてもとても楽しいです。

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2022年7月 2日 (土)

MICHELIN Pilot Sport5の高速性能。

夕方LEVORG TC touringで高速道路へ。

SUBARUの駆動系・サス精度は年々上がってきています。

サスを痛めた車でなければ振動等の原因はほとんどタイヤだと私は思っています。

 

ETCゲート通過。下りお山方向へ。

ICコーナー。ステアリング舵角一定で徐々にスピード乗せながら本線へ。

S#。フルアクセル。一瞬で巡航速度、Pilot Sport5は絶対的安心感を与えてくれる。

通常の巡行速度では全く振動も無しで軽快な感覚でグリップしてくれてとても気持ちいい。

プライマシー4より若干騒音が目立つような気がするだけ。

ノーマルビルシュタインとの相性も最高でアイサイトツーリングアシストの速度設定範囲ならこのままどこまでも走っていきたくなるような最高のフィーリング。

 

山間部高速道路。

後ろからアクティブなドライブの高級セダン。

パスさせてついていく。

0-100km/h実測5秒1のTC touringの動力性能は排気量倍以上の相手に苦も無く追従。

速度が上がるとPilot Sport5は軽快な印象を残しながらも路面に張り付いてくる。

軽くステアリングを押すだけで完璧に高速コーナーのRをトレースしてくれる。

ここまでくるとファミリー用途にセッティングされたレヴォーグのノーマルビルシュタインがタイヤに負けてくる。

コーナーを読みながら丁寧なステアリング操作でついていく。

柔らかいサスで高性能タイヤ+チューンドFA20の組み合わせはこれはこれで面白い。

ロールしながらそれでも結構なペースでコーナーを抜けていく。

Pilot Sport5のステアリングインフォメーションは不思議な感じで国産スポーツタイヤのようにダイレクトでなく薄絹一枚挟んだ感があるのに不安なく「タイヤと相談しながら」速いペースを保てる。

 

このまま走っていると新潟まで行ってしまいそうなので(笑)、後ろ髪をひかれながらも次で降りようと決める。

後ろに車がいないことを確認してTC touring専用6potブレーキでフル制動かけてEXITへ。

Pilot Sport5これもまた不安な挙動一切なく確実にスピードを殺してくれる。

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PAにて。GRB純正BBS鍛造金ホイールとPilot Sport5の漆黒はぴったり。

エアロパーツなど一つも装着していないのになぜか目立つ。

 

よく「最後はハガキ4枚」と言われましたが本当にタイヤの大切さ、奥の深さを二台のタイヤ交換を通して感じました。

 

 

 

 

2022年6月23日 (木)

MICHELIN PILOT SPORT5は初代レヴォーグの救世主。

より少ない舵角で鼻がきれいに入っていく。

ガッと突き上げがあった個所をコンッと抜けてくれる。

直進維持がものすごく簡単になる。

疲れない、もっともっと乗っていたい・・・。

アライモータースポーツ謹製限定15台の走りに振ったLEVORG TC Touringが快適性をも手に入れました・・・。

 

初代LEVORGの欠点はいくつかあります。

軽い段差に突っ込んだだけでフロントのショックが大きいこと。

ちょっとした舗装の荒れでもリアの騒音が大きくなり、また突き上げが大きめなこと。

さらに私はBBSの軽量ホイールに225/45→245/40とNVHの問題が出る方向のチューニング済み。

それなのに・・Pilot Sport5が一皮むけたら上記の問題はほとんど解決。

まるでダンパーを高級なものに取り換えたよう。

純正アルミホイールに225/45R18のサイズなら車が生まれ変わったようになると思います。

「初代レヴォーグオーナーさん、MICHELIN PILOT SPORT 5にタイヤ交換するだけで素晴らしいレヴォーグがもっともっと素晴らしくなることを私が保証いたします。」と言いきれてしまうほどの感銘を受けました。

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2022年6月22日 (水)

怒涛のタイヤ交換。 その2 MICHELIN PILOT SPORT 5をLEVORG TC Touringにインストール。

S207に4Sを装着していただいているとき、販社さんに聞いてみた。

「245/40R18でPlimacy4かPilot Sport5の在庫ってありますか?」と。

Plimacy4はこのサイズだとベンツ純正交換用しかないようでお値段も高めとか。

Pilot Sport 5は市内の倉庫に在庫があり明日でも装着可能。

 

LEVORG TC TouringはGRBのBBS金ホイールにWRX STI純正のダンロップ スポーツMAXXを組み合わせ。

三年目、六分山程残っていて「もう少し乗ろうか。」とも思っていましたがNVHが少し悪化してきていて交換を悩んでいました。

この車はコンフォート系のビルシュタインダンパーが標準でNVH低減を目的にPlimacy4にしようと思っていた矢先にPilot Sport5が新発売。

猛烈に悩んでいましたが、ミシュラン社のプロ中のプロのお勧めもありPilot Sport5にあっさり決定。

人生初の二日間連続タイヤ交換と相成りました。

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装着時。あれ、カッコいい。

「フルリングプレミアムタッチ」という高度な金型技術がサイドに使われていて黒をより黒く見えるようになっているそうです。

性能重視で「デザインなんてカンケーねェ。」という傾向にある私すら感動したくらい。

 

販社さんのパーキングから乗り出した瞬間。アクセル軽く踏んだ分だけタイヤが抵抗もなく回ってくれて。

これは他社が物理的特性をいくら真似してもなかなか出せない感性領域に入っているのではという気がします。

「昨日に続いてMICHELINスゴイ。」と感動。装着したてで空気圧も高めでしょうにNVHの悪化は見られず。

乗り心地もメリハリのある良い感じで段差の衝撃吸収性能など素晴らしい。

レヴォーグは突き上げが問題となることが多いのでこの特性は非常にありがたいです。

 

タイヤ性能上げたらダンパーも弄らないと・・・と思っていましたがPilot Sport5ならこのままで純正よりはるかに良いマッチングになる可能性があります。週末の皮むきが終わった後がまたまた楽しみになってきました。

MICHELINタイヤに交換すると運転が楽しみになる傾向が昔からありますが、今回の二台も違わないようです。

Pilot Sport5、コストパフォーマンスも素晴らしいと思います。

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MICHELINのS様、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

2022年5月13日 (金)

ブオォーン。

成田にて

EVのスポーツカーがインバーターの音「ウィウイーン」とさせてレヴォーグTC touringの近くに駐車。

ドライバーが下りてきたときTCtouringのエンジンスタート。

「ボ、ブオォーン!」

パーキングに響き渡る野太いサウンド。

うん、やっぱりガソリンエンジンチューンドカーは素晴らしい(笑)

今回長い間成田に置きっぱなしでしたが、一発でエンジンかかってよかったです。

 

帰りはダラス経由で成田空港。

アメリカ国内線チケッティングの時陰性証明等日本入国に必要な書類を確認されて搭乗券ゲット。

空港内はマスク着用は個人の自由になっていました。

ダラス行き国内線は乗機率80%くらい。マスク着用は個人の自由とアナウンス。

 

ダラス発成田行き、私の搭乗したクラスはビジネスマンで満席。

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懐かしいです、山盛りで温かいナッツ。

たまたまお話しした方は元アメリカ空軍将校で現在防衛産業に勤務らしい。何となくきな臭い(汗)

成田空港着陸。

「日本ではマスク着用です。ない方は降機の時マスクを渡します。」とアナウンス。

乗り継ぎの方が先に降りてから降機。ここまでで30分待ち。

それから延々歩いて書類確認、MySOS(アプリ)確認、PCR検査、結果証明(陰性でした)でようやくイミグレへ。

ここまで着陸してから二時間半。

荷物を取って出ると結構人が戻っていました。ゴーストタウンだった昨年の11月とは大違い。

条件は満たしていたので待機期間は無しで一日休ませてもらって、二日目から出社。

ようやく普通の日程で米国往復できるようになりました。

ありがたいことです。

 

 

 

 

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