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2025年3月15日 (土)

クロストレック ストロングハイブリッドで須賀川特撮アーカイブセンター。高速飛ばし気味燃費など。

ハイブリッドカーとして本末転倒、東北道をぶっ飛ばす!Crosstrek SHEV素晴らしいグランドツーリングカーだった!

クロストレック ストロングハイブリッド、2.5Lエンジンにプロペラシャフト付きフルタイムAWDと意外とありそうでなかったスペック。

これを飛ばすとどうなるか?と東北道を走ってきました。基本的にエアコンオートでエコランは一切しないでWRX風に走る前提。

目的地は・・・須賀川特撮アーカイブセンター!ソルテラ、テスラモデルYときて今回で三回目。

往復距離が360kmくらいでBEVが走れるギリギリの距離くらいにあるためここがテスト目的地になりました。

往路はエアコンAUTO、アイサイトXを制限速度+15kmでセットして。気温は5℃。

スタッドレス装着にも関わらず走りはどっしりしていて長距離何も問題なし。

流石にWRX S4と比較すると若干安定性は劣りますがそれでもトップクラスの走り。

特筆すべきはブレーキフィールで街中でも高速でもとても自然。電力回生の不自然さとか全く感じない。

これは素晴らしいなぁ。

アクセル全開してもあまり意味がないのでモーターアシストを最大になるようにじっくり踏んでいくと・・・何気に速い!

約二時間で須賀川特撮アーカイブセンターに到着。

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往路、エアコンAUTOで暖房しながら115km/hセットでブロック・オープンの度に踏み込んで走ってくると13.4km/L。後ろから速い車が来るとブロックしても申し訳ないのでグーンと加速してから左車線とか。EVもそうですが環境車は飛ばすとあまり期待はできません。気温が5℃で暖房セット24℃だったので暖房のためにエンジンかなり回っている感じがしました。

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復路。アイサイトXを105km/hにセット。エアコンAUTOでブロック・オープン時は踏み込まずアイサイトX任せにすると・・・16.5km/L。環境車は走り方で燃費がかなり変わることがわかりました。慣れてくるとさらに燃費は向上しそう。気温が11℃になったので暖房のためのエンジン回るのも減ったように思えます。

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往復トータルでは14.7km/L。走行359kmで残航続距離490km。足し算すると航続距離849kmで100km巡行なら航続距離ワンタンク1000kmは確実に超えると思います。

SHEVのメリットは市街地燃費の良さでICE車だと高速で燃費稼いできても市街地走行ですぐ一桁になってしまいますがこれは違う。

高速降りて自宅帰って14.7km/L、その後買い物等で市内をフラフラして・・・今は14.8km/L!市街地走行でむしろ燃費が良くなるのは本当に素晴らしい。市街地でも高速でも流れリードする走りで15km/Lくらいは行きそうでストロングハイブリッドの意義は大きいと思いました。

クロストレックSHEV、高速も市街もオフロードもOK。スキーも河原の小さな冒険も。それを通勤だけでも16km/L超える燃費で実現。

アクティブな方々に最高のSHEVですね。

 

須賀川特撮アーカイブセンターは本当に素晴らしい資料館で、郷土の英雄 円谷英二さん関係の資料が沢山。

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戦艦大和。全長は5mはあるでしょうか。映画 連合艦隊用の模型だったようです。

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映画 日本沈没の深海潜水艇わだつみの模型。日本では深海潜水艇を作る技術が失われつつあるようで、なんとか予算もつけて復活してほしいです。

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ウルトラマンのビートルやウルトラホーク1号など。

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マイティジャック!ストーリーはよく覚えていませんが出てくるメカは素晴らしかった記憶があります。

しかしこれは原子力で動いていて背中のひれ?は原子炉冷却用と恐ろしい艦だった記憶が。

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クロストレックSHEV大変良い車でした。

このシステムがレヴォーグやWRXにも展開されると意外と良いのではとも思いました。

国内販売は終了しましたがアウトバックにこのシステムが乗っていれば販売継続されるくらいは必ず売れたのではないでしょうか。

クロストレックだと多少割高に思える価格もアウトバックなら全く問題ないでしょうし。

スバル初のストロングハイブリッド(アメリカでの少数PHEVは除く)の完成度は非常に高く、これが熟成されていけば機械的AWDシステムのハイブリッドとして世界一になりそうです。

 

 

 




2025年3月11日 (火)

東日本大震災から14年。

東日本大震災から14年。

 

南相馬市の福島ロボットテストフィールドに伺いました。

南相馬の海は高い堤防によって簡単に見ることはできません。

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震災後整備されたであろう公園も徐々に歴史を感じさせるようになっていました。

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福島ロボットテストフィールドの玄関にある富士重工業製無人ヘリコプター。

衝突自動回避のテストに使われたようです。

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福島RTF、かなり活用されていて驚きました。

近くの定食屋さんは地元の方と研究者が入り混じる面白い雰囲気。

RTFは活気があってベンチャーさんも進出して非常に素晴らしい空間に変わっていました。

南相馬あたりは航空路から外れていてなおかつ南が太平洋でロケット打ち上げにも大変適している地だそうで将来が楽しみです。

日本の宇宙港とかできるとよいなぁ。

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人機一体とJR西日本が実用化しつつある保線ロボット。

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南相馬のPAにて。

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相馬野馬追は大迫力です。

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相馬から亘理へ。このあたりは津波被害が大きかった場所ですが整備も完了して広い多目的エリアに。

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亘理の海。この美しい海が・・・。

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常磐道から経由すると急速充電ポイントが少なく今回はWRX S4で。

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亘理から角田を抜けて東北道で帰宅。

 

あの日から14年。東北の方々のご努力と国・県の施策もあり優秀な人々も集まってきていて。

なかなか東北へのさらなる貢献はできていませんが今の事業規模は維持しながらなんとか地域のお役に立つようにしていきたいです。

2025年1月15日 (水)

東京オートサロン2025。WRX STI S210をどう評価すべきか。

東京オートサロン2025に行ってきました。

S210(プロトタイプ)がアンベール。

色々なご意見はありますが、私は今S210販売決定は評価しています。基本的に素晴らしいVBHにひと手間かけたらどれだけよくなるか。

またオッサンになったので昔みたいにS207で名古屋往復とか大変になってきて、今はオレンジWRXで往復、TC380改もあってS207はほとんど走行距離が伸びなくなりました。現状考えるとS210は大変魅力的。色はオレンジか黄色で。

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モチーフはS206,207,208に続いてニュル24hの車です。

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6potフロントブレーキが付きました。プロトタイプなので最終の姿はわかりませんがキャリパー色はシルバーかイエローで良いと思いました。

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フェンダーにこれモチーフの加工があっても良かったかも。

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エンジンは300馬力で25馬力ほど向上。エンジン・ミッション統合制御も各段にレベルアップとのこと。

これは乗ってみたら明確な差に感じられるでしょうし、本当によくできた新型WRXのボディ・サスと組み合わせられると”S”の名に恥じない車になっていると思います。

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エアダクトのところとステアリング下部に銘板が付きます。

VBH地味ですが車はVAに比較して格段に良くなっています。これに高津さんスパイスが入ったら”S”にふさわしい車になるでしょう。

オッサンが毎日乗れる”S”。これはこれでありだと思います。

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ストロングハイブリッドトークショー。

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SUBARUブースいつもながら大変な人手で土曜午前時点で前回より30%増とのこと。

とても楽しかったです。

 

2025年1月10日 (金)

TC380改メンテナンス。

ちょっと走りこんだのでEGオイルとオイル・エアフィルター交換。

終業間際に対応いただいたアライモータースポーツさん、ありがとうございました。

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フロントの減衰力も3ノッチ強めに。

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TC380改、補正無し349馬力のかなりのハイチューンですがアイドリングは800rpm弱で極めて安定。

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オイル馴染ませるため高速少し走る。

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新旧WRX、各々違った魅力で楽しいです。

TC380改は、ローダウンシートレール+6点ハーネス、ダンパー更新(DFVクラス)、オイルクーラー装着、ミッション・デフ冷却強化、エンジン再チューニング等を走りながら一つ一つ判断して加えていきたいと思います。

 

 

2024年11月25日 (月)

S耐ファイナル富士!

2024年11月17日は第7戦スーパー耐久ファイナル富士でした。

あれ!NBR24のWRXが走ってる!

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サプライズ!ドライバーはモリゾウさんでした。

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S耐車両とニュルカーがそろい踏み!両車WRX S4ベースでAWDターボになって大変嬉しいです。

エンジンもFA24。今は熟成途中ですが大きく良い方向でバケそうな気がします。

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排気音。音量は控えめですがものすごく良い音。

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グリッドウォーク。ドライバーさんと・・・SUBARU大崎社長!

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S耐車両はベースがWRX S4になったので私もオレンジWRX S4で。

同じ車両ベースで戦うのを観戦するのはとても嬉しいです。

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二度の赤旗で実レース時間は2時間ほどになってしまいましたが頑張る61!

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二度目の赤旗中断、走行開始後すぐピットでタイヤ交換。

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頑張れハイパーX!

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1コーナーに突っ込む61。

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レース終了。最後一周を流します。

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伊藤選手のリラックスしたお姿。皆さんの今シーズン敢闘に心より敬意を表します!

 

2024年9月30日 (月)

スバル車の実力。実は大きく変化していたこの10年。ストロングハイブリッドは楽しみ。

レガシィワゴン(アイサイトver2)オーナーがレヴォーグSTI Sport EXに乗り換えてくれました。

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私はアイサイトver2→アイサイトver3→アイサイトツーリンスアシスト→アイサイトXと乗り継いでいるので性能向上に徐々に慣れていきました。
アイサイトver2からアイサイトXへの変化は大きかったようで「高速道路でレヴォーグがほぼ自動で走る。」と大変喜んでくれていました。

深化したAWD、フルインナーフレーム構造、二代目SGP、アイサイトX、電制サス、電制パワステ、電動油圧ブレーキなど純ガソリンエンジン車であることが変わっていないくらいで実は大きく変化していて、スバルのこの10年の変化って大きかったと改めて感じた日でした。

これにプロペラシャフト付きストロングハイブリッドが載ったらまた進化するのでしょう。

スバルの膨大なAWD知見を活かしたスバル独自のEVも出てくるでしょうからなんだかんだでスバルは安定した成長を続ける気がしています。

 

2024年9月10日 (火)

孤高のスバル4ドア。頑張れ!SUBARUのモータースポーツ。

現在新型WRX S4ベースで全日本ラリー、ニュル、スーパー耐久をSUBARUは戦っています。

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上VB、下二枚VA。

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コンパクトカーベースのラリー車が多い中、4ドアセダンボディ・FA24ターボで孤軍奮闘の新井敏弘選手。

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すみませんニュルのマシン自分で撮った写真がありませんので旧タイプ。今ではWRX S4をベースにFA24ターボで戦っています。

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スーパー耐久。孤高の4ドア・AWD。FA24ターボ。

Team SDA Engineering High Perfomance future Concept X。

AMG GT3と比較すると前面投影面積等どれだけ不利かわかります。

それでもクラスは違いますが戦うAWD。モテギでは一瞬降り出した大粒の雨に「そうだ今はAWDなんだ。雨のAWDなら・・・」と久しぶりに思わせていただきました。

チューニングノウハウがあるEJ20から一からチューニングする必要があるFA24ターボへ。

ほぼゼロからのスタートだと思います。それでもSUBARUはSTIはアライモータースポーツはチャレンジをやめない。

結果として市販のWRX S4や他の水平対向エンジンスバルのレベルは着実に向上して、大きな個性となるでしょう。

これらのチャレンジはSUBARUの貴重な財産になっていくと思います。

頑張れ!スバルのモータースポーツ!

 

2024年9月 5日 (木)

オレンジWRX S4・・ボディ擦った(泣)

28500km、飛び石以外ボディ無傷できたのに・・住宅街のタイトなコーナーで30cmちょっとの高さのブロックに擦った。

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ボディ塗装面に損傷はないですが、プラパーツは御覧の通り。

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サイドスポイラーは磨いてごまかすとして、リアドア部とホイールアーチ部交換か。

交換しても微妙に色が異なってしまうのだろうし。

ホイールアーチ部一体で大きいからなぁ・・・ディーラーに見積もり出すのが怖い(汗)

とりあえず自分で目立たないようする算段します(汗)

 

 

2024年9月 3日 (火)

ノスタルジー。公道最速理論。

古くはイニシャルD、湾岸ミッドナイト。最近では湾岸ミッドナイトSPL、MFゴースト等人気が持続している公道を走る物語。

人気の持続理由も何となくわかります。MFゴースト除いて社会的に正しいとは思えない行為を普通の若い人やおっさんたちが悩みながらも真剣に取り組む姿に共感してしまう。サーキット物は主人公の活躍等、どうしても作り話的になってしまって共感しにくい。

舞台となっている公道の雑感。主に昭和~平成中ごろ。

C1:首都高速都心環状線14.8km

昭和の時代。ICからトヨタ3Lターボや2Lツインターボが半ドリフトで合流してきてあっという間に消えてしまう。

GCとかいろいろな車が走った道。警視庁のパトカーもプロフェッショナルだった。

首都高湾岸線:62・1km

直線部位は最高速チャレンジやってるGT-R、スープラ、FC/FD。ここはスバルの出る幕なかったです。

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赤城山・榛名山:イニシャルDで有名になってしまい、速度抑制舗装とか現在はてんこ盛り。また自転車ヒルクライムの聖地化により昭和の雰囲気はありません。それでも土曜深夜とか地元イニD風の車が集まります。まだまだ群馬プライド?は消えてはいない。

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赤城北面開通当初、まだ路面状態が良かったころは凄いテクニックのバイカーが沢山。公道の平さん。膝擦りながらすれ違っていく。

赤城榛名は国産車天国。最低地上高が低すぎたりオーバーハングが長すぎる車は走れない。幅が広すぎてもダメ。GC/GD最速イメージ。

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箱根:路面が良いところも多いので国産ハイパワー・外車天国。32・33・34GT-R軍団は速い!ジモティ?は平気で「○○キロは当たり前でしょ。」と言い切る。

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国道1号線神奈川・静岡県境あたり:昭和の時代、トヨタGT-T軍団やチューンド日産車たちが深夜、チームで統制もって走る。レオーネTURBOで頑張ってもピュンピュンと抜かれていく。深夜のドライブインの自動販売機で飲むUCCコーヒーの香り、自販機うどんのうまさ。

番外:昭和の東名上り厚木~用賀間平日朝。黒塗り運転手付き国産高級車が140km/h以上でぶっ飛ばしていく。重役さん、運転手さんに「飛ばせ~」とか言っているのだろうと思った。そういえば当時は運転手さん免停期間中本社総務内勤とかよくあった。

 

まだまだアジアじゃ日本経済が突出していて未来に不安も少なかったころ。車社会も今から考えるととんでもないけど活気があった気がします。

そんな時代の空気を嗅いだことは良い年のオッサンになった今とても懐かしい。

イニDとか湾岸ミッドナイトシリーズとか当時の雰囲気を今に伝えてくれているのだな、と思います。

 

 

2024年8月26日 (月)

公道最速は・・・プロボックスに決定。

”ヤバそうな奴”と思われるのかオレンジWRX乗っていて煽られることほとんどない。

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例外はアルファード系、ハイエース、プロボックス。

前が詰まっているとき車間ベタベタに詰めてくる。

オレンジWRXはフルノーマルとはいえ245/40R18のスポーツ系タイヤ履いたAWD。前に何かあってフルブレーキングしたら確実に追突される。

ということでさっさと道を譲ります。

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面白いことに道が空いてくるとアルファード系やハイエースには必ず追いつく。

追いつかないのはプロボックス。高速道路長距離最速はプロボックスで決まり。







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