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2024年12月 6日 (金)

US 2025 ASCENT拝見。

久しぶりにアメリカのSUBARUディーラーへ。

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アメリカ自動車販売が全体的に減速しているので在庫は少し多め。でもSUBARUのインセンティブはまだ少な目。

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Outback 3.6R Limited 10年目突入で最新スバルに対してアイサイト系とか劣って見えるようになりました。

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2025ASCENT Limited。ありゃ、随分装備も充実して初期とは別の車感があります。

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リアはあまり変わっていないかも。

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ムーンルーフは大きいし、前半分はオープンするのでとても素敵。ソルテラははめ殺しなのでいつも残念に思っていました。

アイサイトは3眼化。

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後席エアコンも充実。USB充電端子は8つ!もあるようです。

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三列目倒すと広大なスペースでこれは良いなぁ。

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USクロストレック。微妙にかっこいい。スリーのルーフテントは2250ドルだそうです。

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「見積もりしてみる?」と言われたので一応査定をお願いしました。

結果はまだ出ていませんが。

会社の車に乗ってアイサイトのUS版でも性能は十分で長距離やるときの楽さが全く違うのを痛感したので最後の水平対向6気筒に後ろ髪をひかれながらも安全優先で交換時期かもしれません。

 

2024年11月 4日 (月)

燃料タンクは63L・WLTC18.9km/L! クロストレック ストロングハイブリッド実車拝見。

クロストレックSHEVの先行予約が始まりました。

WLTC燃費は18.9km/L、63L燃料タンクで1190km走行可能。

エンジンは水平対向2.5L、160馬力21.3kgm。

モーターは120馬力27.5kgm。

システム出力は不明ですが動力性能・牽引性能は相当なものだと思います。

63L燃料タンクとプロペラシャフト付のAWD、2.5Lエンジンを採用したスバルのSHEVはとても個性的。

このスペックのSHEVはこのサイズでは意外とない。

「リッター25km超えないの?」という方は不満かもしれませんが、高出力フルタイムAWDで1000km走行、しかもアイサイトX選択可能な車は私には相当魅力的。

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ついに電動エアコンプレッサーエアコン化。2モーターのクラウン並みハイブリッドシステム搭載。

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車両重量は1930kgと重いです。クロストレックにハイブリッドシステム分がそのまま足された感じ。

電池容量は1.1kWh。

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車室内やラゲッジ容量は普通のクロストレックと同じ。

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バッテリーと63L燃料タンクのためラゲッジアンダーの物入はほぼ無くなりました。

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エアコンプレッサーはサイドに。

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嬉しいのはオプションですが1500W AC出力が付いたこと。

これでメンテナンスが大変な非常用の1.6kW発電機を処分できそう。

 

3眼アイサイトにオプションでアイサイトXも選択可能なので現状スバルの高度技術は全部入り。

これを見るとクロストレックのセダン版と言えるWRXS4保有の私はフォレスターのSHEVを待つことになります。

でも本当はアウトバックとかレヴォーグがSHEVだったら良いなぁ、と思います。

 

2024年9月22日 (日)

新型フォレスター、良さそう!ストロングハイブリッドはとても欲しい。EVのコストメリットますますなくなる。

太田市では新型フォレスター陸送を普通に見るようになりました。

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まだ輸出のみだと思いますが、今までの雰囲気を残しつつも結構大きく変わっていて私は好き。

今のところ輸出では2.5L水平対向ガソリンエンジンのみ。

今後クロストレックと新型フォレスターにはストロングハイブリッドが載ると思います。

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写真はスバル東京本社に展示してあったストロングハイブリッドユニット。

2.5L水平対向エンジンに2モーターのTHSシステムを応用したハイブリッド。

なんとプロペラシャフトを持ったフルタイムAWDでガソリンタンク容量も63Lだという噂。

ハイブリッドモデルは燃料タンク容量が40L台のものが多いので、ペラシャ付きAWDに大容量タンクのストロングハイブリッドはとても個性的だと思います。

リッター18km走れば1000km超える航続距離を持つことに。

牽引能力も高いでしょうし、2.5L+モーターパワーでシステム出力は200馬力を超え、エンジン+モーターのトルクはとても大きいと思いますので0-100kmだともしかしたら2Lターボモデルを入れても過去最速のフォレスターかもしれません。

小さくて低い車が好きで日本ではSUV系購入したことが過去無かったですが、ストロングHVモデルなら初めて購入するSUVになりそうです。

SUVでこんなに発売が待ち遠しいのは生まれて初めて。

 

リッター18Lで1000km走るとガソリン価格180円/Lとして55L使用で約10000円。

1kmあたり10円の燃料費。

ソルテラで1000km走るには5.5km/kWhとして181kWh必要。

家充電35円/kWhとすると6363円。

急速充電30分40kWhで900円とすると4072円。22.5円/kWhとなって月会費があるにしてもeMP急速充電増えれば赤字が増える?しかも30分900円程度の充電量関係ない時間制なので大容量充電器にすればするほど赤字?

こりゃ急速充電ビジネス問題だなぁ・・・。

揮発油税沢山払って1000km1万円と税金無しの6363円だと補助金なしだとEVのコストメリットもはやないのではと思います。

 

2024年8月18日 (日)

見ればわかる。スバル衝突安全性能の素晴らしさ。

SUBARU恵比寿本社にオーバーラップ衝突試験を行ったクロストレックがありました。

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これだけ激しく衝突していて・・・フロントウインドウ含めガラスにヒビも入っていない。

Aピラーの変形も見られずドアも普通に開く。

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スバルの基本運動性能・「ぶつからない」最新アイサイト・衝突時のボディ安全性。

しかも歩行者エアバッグも標準装備。

高価な車でもなかなか三拍子そろわない安全性をスバルの水平対向エンジン搭載車は200万円台の最廉価版でも兼ね備える。

スバルの普通に誰もが購入できる車の安全も妥協しない、という姿勢は素晴らしいです。

私がスバルに強い共感を覚え尊敬している理由の一つです。

 

 

 

2024年8月17日 (土)

SUBARUの新型ハイブリッドエンジン詳細写真。なぜ水平対向2.5Lなのか。

SUBARUは多分年内に新型のストロングハイブリッド車を上市します。

エンジン排気量は2.5L。THSⅡベースとか。この水平対向2.5Lという排気量設定は大きな意味を持つと思っています。

スバルのSHEVはプロペラシャフトを持つAWD。トヨタの乗用車タイプのHEVにはプロペラシャフト付のAWDはありません。よって(FFベースの場合)後輪駆動出力はモーター出力によります。スバルではシステム出力の半分は(前後50:50トルク制御の場合)後輪が駆動されますので例えば牽引時や悪路走行には大きなアドバンテージがあると思えます。THSⅡベースでありながらその特性は全く別物だと思います。

SHEVは非常にセッティングが難しいようで下手に排気量下げるとかえって燃費は悪化するようです。AWDの抵抗・車重・用途等考えた最適解が2.5Lという排気量なのだと思います。またベースとなる2.5Lエンジンは十分な性能・実績を持ち生産コストも低めでしょうからSHEV用エンジンとしてぴったりだと思います。

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ベースはクロストレック。新型のフォレスターにも搭載される可能性大。

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クロストレックへの搭載状態はこのような感じ。映り込みで見にくくてすみません。

写真はSUBARU恵比寿本社展示より。

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新型ハイブリッドエンジン斜め前より。水平対向エンジンは低いのですが補器類が結構高さを稼いでいます。

ハイブリッド制御関係も一体化で積み上げてあるような。

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素人なのでよくわかりませんが高圧配線見るとモーターが二基あるように思えます。

2モーターストロングハイブリッドの証でしょうか。

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流石にミッションケースはかなり大きくなっているように見えます。

リアへの駆動軸が見えるということはプロペラシャフト付AWDで間違いないようです。

SUBARUの水平対向2.5L・プロペラシャフトAWDによるストロングハイブリッド化、他のSHEVとの性格わけにもなる大英断だと思いました。

 

 

 

 

 

 

2023年2月25日 (土)

クロストレック緊急試乗!クロストレックはインプレッサSTI Sportだった。

SUBARUさん。ごめんなさい。今まで「クロストレックって代り映えしないなぁ・・・XVと何が違うん?」と思っていました。

試乗したらその進化は著しかったです。

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質感大幅アップ。実車はカタログや動画より断然良いです。

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サンルーフが最初から選べる!いままで後出し設定が多くて新型レヴォーグの時も悔しい思いをしたのでこれは良いことだと思います。

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リアも質感高し。このデザインは一見地味だけど凄いなぁ。

 

試乗記:

駐車場からステアリング右に切って走り出す。

1mも走らないうちに「e-BOXER、全然違う!」と驚く。制御の精緻さが際立つ。

ソルテラ開発の知見がフィードバックされたのか・・・。

ありゃノイズ・バイブレーション・ハーシュネス(NVH)も良い感じ。カジュアルSUVかと思ったら高級感まで醸し出してきている。

いつものコーナー。ステアリングの切り始めがとてもスムーズ。流石WRX S4と同じ(多分)2ピニオンの高級電動パワステ。

鼻の入り方・・・「この感覚、前にも・・・」。インプレッサSTI Sportとそっくり。

ヨコハマV105の高級スポーツタイヤ履いた専用ダンパーのインプレッサSTI Sportと最低地上高200mm越のオールシーズン履いたSUVが同じ感じ・・・。これって結構凄いことではないだろうか。

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たまげた(驚いたの群馬弁?)なぁ。WRX STI TC380でディーラーさん来てすぐ試乗させてもらっても全く不満がなかった。

XVからクロストレックへの性能進化(深化)すさまじい。

日本ではSUV系一度も購入したことのない私がソルテラに続いて購入しても良いか、と思ったSUV。

クロストレック、こんなに良いクルマだったとは。

 

 

 

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